年賀状じまいとは、長年続けてきた年賀状のやり取りを終わらせることです。最近、注目を集めている年賀状じまいですが、何から進めてよいか戸惑う方もいるのではないでしょうか。この記事を読めば、年賀状じまいをするべきか判断できるほか、年賀状じまいの文例も参考にしていただけるでしょう。
目次
年賀状じまいとは?
年賀状じまいとは長年続けてきた年賀状の送付をやめることです。 |
年賀状は年賀状を送るのをやめることを表すほか、年賀状をやめることを伝える最後の年賀状を指す場合もあります。
最後の年賀状を出すのが70代、80代の方である場合は「終活年賀状」とも呼ばれます。
年賀状を辞める理由はさまざまです。「筆を取ることが困難になった」「年賀状だけの交流を辞めたくなった」「メールやSNSでの年賀交換に移行したい」……。
とはいっても、黙って年賀状を送らなくなると、相手が不快に感じる可能性があるでしょう。最後の年賀状であることを宣言すれば、相手に余計な不安や疑念を感じさせることなく「年賀状じまい」ができます。
年賀状じまいが注目される背景
年賀状じまいが注目される背景には現代のライフスタイルの変化が挙げられます。現代はグローバル化や価格競争などであらゆるサービスが時間通りに動くあり方が加速し、企業が24時間365日絶え間なく稼働する時代です。
それにあわせて個人の生活も常に忙しい状態が続き、年賀状の準備にかかる時間と労力が大きな負担となっています。高齢化が進み、定年退職を迎えて相手と年賀状のみのやり取りが長くなる人が増えたことも無関係ではないでしょう。
また、デジタル化の進展も年賀状じまいが広がる要因のひとつです。メールやSNSで簡単に新年の挨拶を交わせるようになり、紙の年賀状の必要性が薄れつつあります。
年賀状じまいのメリット
年賀状じまいと聞くと、少しネガティブな印象を抱く方もいるかもしれません。しかし、年賀状じまいには、負担が少なくなる以外にもいくつかのメリットがあります。それぞれくわしく見ていきましょう。
年賀状を作る手間と費用が省ける
年賀状づくりには住所録の作成、デザインの作成、あて名書き、投函などさまざまな手間がかかります。さらに年賀状やプリント機器代などの費用も必要です。
年賀状じまいをすることでこれらの手間や費用を省くことができます。さらに、年賀状の管理や住所録の更新が不要になるため、日ごろのストレスも軽減されやすいでしょう。
人間関係を見直すことができる
年賀状じまいにより、年賀状を通して義理でつながった人や、普段は連絡をとらない人との関係を見直せます。人間関係が整理できるといえるでしょう。
また、年賀状じまいは、人間関係を削ぎ落とすばかりではありません。疎遠になっていた人に終活年賀状を送ることにより、他の方法で再び交流を始めることができ、一層豊かな人間関係を築ける可能性もあります。
新しい連絡手段により、コミュニケーションがスムーズになる
メールやSNSでのあいさつは、年賀状より手軽に行えます。重みや礼儀正しさでは年賀状に劣りますが、メールではすぐに返信ができる分、相手との言葉のキャッチボールを楽しめます。
年賀状じまいをし、新年のあいさつをメールやSNSに変えると、相手とのコミュニケーションをよりスムーズに取れるようになるでしょう。新しい連絡手段が、新しい付き合いをもたらすことも期待できます。
年賀状じまいのデメリット
年賀状じまいにはメリットがある一方、年賀状をやめることでいくつかの不具合が生じる可能性はあります。年賀状じまいをするか迷っている方は、年賀状をやめるデメリットについても確認していきましょう。
絶縁状だと捉えられる恐れがある
年賀状じまいをする人は増えているものの、世の中に完全に浸透しているわけではありません。受け取った相手から絶縁状だと捉えられてしまうリスクがあります。
人間関係を見直すことができる反面、年賀状のやり取りのみの人との関係が途絶えてしまう可能性もあるでしょう。場合によっては、年賀状じまいを後悔してしまうこともあり得ます。
相手に誤解を与えないために、あくまでも年賀状の辞退の知らせであって「お付き合いは続けたい」旨を丁寧に伝えることが大切です。
年賀状を再度送りにくくなる
年賀状じまいをすると当然年賀状による交流は途絶えます。年賀状じまいをしたあと、喪失感を感じて再び「年賀状づくりを楽しみたい!」と思ってしまう可能性もあるでしょう。
しかし、年賀状じまいをした翌年以降に年賀状を再開することは、失礼とはいわないまでも、相手によい印象を与えるとは限りません。年賀状じまいをする前に、再開する見込みがないか十分に検討しておきましょう。
年賀状じまいをするタイミング
タイミングは人それぞれです。一般的には60〜80代の方が定年退職や還暦、米寿などの祝年をきっかけとし、年賀状じまいをするケースが目立ちます。この場合、人生の節目として、前向きに年賀状じまいができるでしょう。
また、家庭の事情や環境の変化を理由に、年賀状じまいを送る40〜50代や20〜30代の方も増えています。たとえば、自立や引っ越しや転職、子ども自立などがきっかけとなるでしょう。
このような理由の場合、はがきによる年賀状をやめてメールやSNSでのあいさつに変更する方が多いようです。
年賀状じまいを送るタイミングは、自分の状況だけでなく相手との関係性を考慮することが重要といえます。人生の節目に送ると相手に納得してもらいやすいでしょう。
年賀状じまいの書き方:4つのポイントを押さえよう
年賀状じまいの書き方は、基本的には年賀状と同じです。ただし、年賀状をやめるときならではの注意点もあります。気持ちの良い年賀状じまいにするための、4つのポイントを確認していきましょう。
年賀状じまいをする理由を明確かつ丁寧に説明する
年賀状じまいの理由や経緯を具体的に説明します。理由に関してウソをついたり、誤魔化したりする必要はありません。
また、「全員に出していること」「今後も交流は続けたいこと」を明記し、相手に誤解を与えないよう工夫することも大切です。
突然の年賀状じまいに驚く人もいるかもしれません。相手の気持ちを考慮した表現を心がけましょう。
これまでの感謝の言葉を伝える
年賀状じまいをする際には、これまでの感謝の気持ちをしっかりと伝えることが大切です。年賀状のやり取りを通じて築かれた関係性を大切にし、感謝の意を示しましょう。
感謝の意を伝えることで年賀状じまいをスムーズに受け入れてもらえ、良好な関係の維持につながります。
連絡手段の代案は相手に合わせて提示する
年賀状を出さなくなった後、どのように連絡を取り合うか明示しましょう。具体的な手段が書いてあれば、交友を続けたいことがより相手に伝わるはずです。
代案は、基本的にメールかSNSになると思いますが、相手が連絡しやすい手段を提示するのが親切でしょう。相手が好む連絡手段がわからない場合は、選択肢を2つ以上提示するのが無難です。
年代によって伝え方を変えるのがベスト
年賀状じまいは出す方の年代によって相手の受け取り方も異なります。60代以上であれば、年賀状を辞退することは相手に比較的理解されやすいでしょう。この場合、理由が明示されていれば、相手がネットやSNSを利用しない場合は代替案の提示も不要です。
一方、一般的に人との交流が多い40〜50代の方が年賀状じまいを出すときは、特に伝え方に注意が必要です。人脈を大切にする年代でもありますので、受け取った相手によっては悪く思われてしまう可能性もあります。
「私事ではありますが」と前置きをするなど、失礼のない文面にしてください。相手が納得する理由を見つけるのが難しい場合は「諸事情で」「家庭の事情で」とやんわり伝えるのも手です。
20〜30代の方の場合、すでに新年のあいさつは年賀状よりメールやSNSで行っている人も多いでしょう。ご自身と近しい年代の人は納得してくれやすいのではないでしょうか。
一方で、上司など、目上の人に送る際は要注意。辞退の理由のほか、敬意を伝える一言を添えることが大切です。
年賀状じまいの文例:年代や理由別にご紹介
・【60代・70代・80代の方向け】年齢が理由の文例 ・【60代の方向け】定年退職が理由の文例 ・【60代・70代・80代・90代の方向け】祝年が理由の文例 ・【すべての年代の方向け】家庭の事情が理由の文例 ・【すべての年代の方向け】環境の変化が理由の文例 |
【60代・70代・80代の方向け】年齢が理由の文例
年齢が理由となる場合は、その旨をシンプルに記載すれば問題ありません。ただし、相手に過度に心配されないよう配慮しましょう。
親しい方に送る場合の文例
あけましておめでとうございます 旧年中はお世話になり 誠にありがとうございました 私も高齢のため筆をとるのが難しくなってまいりました 皆様への年始のご挨拶はもちまして最後とさせていただきます 今後は電話やメールなどでのご連絡を取り合わせていただきたく存じます 本年も何卒よろしくお願い申し上げます |
遠方の親戚や友人へ送る場合の文例
あけましておめでとうございます 旧年中は大変お世話になりました 年齢を重ねるにつれ、体力の衰えを感じるようになりました これを機に年賀状のやり取りを控えさせていただくことにいたしました 今後とも変わらぬご交誼をお願い申し上げます どうぞお元気でお過ごしください |
ビジネス上でお付き合いのあった方に送る場合の文例
謹賀新年 旧年中はご厚情を賜り誠にありがとうございました 寄る年波を感じるに至り 勝手ながら皆様への年賀状も今年限りとさせていただきます 今後のお付き合いはメールやSNSなどで頂戴できましたら幸いです。 本年もよろしくお願いいたします |
【60代の方向け】定年退職が理由の文例
定年退職を理由とする場合はまず退職の報告を伝えます。仕事上だけの関係だと相手に取られないように温かみのある添え書きにすると印象が良くなります。
親しい方に送る場合の文例
新年おめでとうございます 本年をもって定年退職することとなりました この節目に皆様への年賀状は本年にて描き納めとさせていただきます 皆様のご健康とご多幸を心からお祈り致します 本年もよろしくお願いします |
遠方の親戚や友人へ送る場合の文例
あけましておめでとうございます この春に定年退職を迎えることとなりました これを機に年賀状のやり取りを控えさせていただくことにいたしました 今後はメールやSNSでのやり取りをお願いできればと思います 今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます どうぞお元気でお過ごしください |
ビジネス上でお付き合いのあった方に送る場合の文例
謹んで初春のお慶びを申し上げます 旧年中はご指導ご鞭撻を賜り 誠にありがとうございました 本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます 私ごとではございますが 本年で長年勤めた職場を定年退職する運びとなりました 今後は年始の挨拶状を控えさせていただきたく存じます ご無礼をお許しください 今後も普段のお付き合いは変わらずメールやSNSでいただけましたら幸いです 皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈りいたします |
【60代・70代・80代・90代の方向け】祝年が理由の文例
祝年を理由とする場合は前向きな内容にするのがおすすめです。今後は改めて別の方法で親しくお付き合いしたいと、前向きなメッセージを添えると相手にも喜ばれます。
親しい方に送る場合の文例
あけましておめでとうございます 私も還暦となり 本年を最後に年始のご挨拶を控えさせていただきます 今後はメールにて密にご連絡を差し上げます 身体に気をつけてお互い頑張りましょう 今年もよろしくお願いします |
遠方の親戚や友人へ送る場合の文例
あけましておめでとうございます 今年還暦を迎えることとなりました これを機に年賀状のやり取りを控えさせていただくことにいたしました これからはメールやSNSでのご連絡をいただければ幸いです 今後も変わらぬお付き合いをお願い申し上げます どうぞお元気でお過ごしください |
ビジネス上でお付き合いのあった方に送る場合の文例
新春のおよろこびを申し上げます 旧年中は大変お世話になり 心より感謝申し上げます 私も喜寿をむかえ 終活を始めるに至りました そこで今年を最後に皆様への年賀状は失礼させていただきたく存じます 今後はSNSで近況報告を行って参ります 永きにわたりまして 賀状を賜り感謝いたします |
【すべての年代の方向け】家庭の事情が理由の文例
年代にかかわらず、家庭の事情により年賀状じまいをしたい方におすすめの文例です。丁寧な文面で理由を伝え、失礼に当たらないよう注意しましょう。
親しい方に送る場合の文例
あけましておめでとうございます おかげさまで家族一同無事新年を迎えることができました さて家族で話し合った結果 皆様との年賀状でのお付き合いは 来年をもちまして終了とさせて頂きます 今後はSNSにて近況報告をさせて頂きます 誠に勝手ではございますが 変わらぬお付き合いの程 よろしくお願いいたします |
遠方の親戚や友人へ送る場合の文例
あけましておめでとうございます 家庭の事情により年賀状のやり取りを控えさせていただくことにいたしました これまでのご厚情に心より感謝申し上げます 今後はメールやSNSでご連絡いただけると嬉しいです 今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます どうぞお元気でお過ごしください |
ビジネス上でお付き合いのあった方に送る場合の文例
新春のおよろこびを申し上げます 旧年中は大変お世話になり 心より感謝申し上げます 本年もご指導のほどよろしくお願いいたします さて家族の勧めもあって どなた様とも年賀状でのお付き合いは本年で最後とさせていただく所存です 今後はメールにて年始のご挨拶に代えさせて頂きます 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます |
【すべての年代の方向け】環境の変化が理由の文例
転居や出産といった個人的な環境変化で年賀状じまいをしたい場合、環境問題など時代の変化を理由に年賀状を辞退する場合の文例です。理由をひとことで簡潔に述べます。
親しい方に送る場合の文例
新年おめでとうございます 新しい住居に移転し心新たに新年を迎えました つきましてはこれを機に結果 来年を最後に年始のご挨拶は どなた様にも控えさせていただくことといたました 今後はSNSやメールにてお付き合いいただければ幸いです 誠に勝手ではございますが 変わらぬお付き合いの程 よろしくお願いいたします |
遠方の親戚や友人へ送る場合の文例
あけましておめでとうございます 家庭環境の変化に伴い年賀状のやり取りを控えさせていただくことにいたしました これまでのご厚情に心より感謝申し上げます 今後はメールやSNSでご連絡いただけると嬉しいです これからも変わらぬお付き合いをお願い申し上げます どうぞお元気でお過ごしください |
ビジネス上でお付き合いのあった方に送る場合の文例
謹んで新年のお祝いを申し上げます 昨年は何かとお世話になりまして ありがとうございました おかげさまで良き新年を迎えることができました 本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます さて森林伐採による温暖化が注目を浴びる昨今 一助となるべく 本年から年賀状によるご挨拶をご遠慮させていただきたく存じます 来年からはメールにて新年のご挨拶をさせていただきます ご理解の程 よろしくお願い申し上げます |
年賀状じまいを出さずに年賀状をやめる方法もある
年賀状じまいを出さずに年賀状をやめることもできます。それぞれの方法のポイントや注意点を確認していきましょう。
会って直接伝える、電話で伝える
特に親しい間柄であれば、直接会って伝えたり、電話で伝えたりすることもできます。
直接会って話すことで、相手の反応を見ながら丁寧に説明できるのがメリットです。
電話で伝える場合も、相手の声を聞きながら話すことで誤解を避けられるでしょう。
寒中見舞いで伝える
寒中見舞いとは、松の内(1月7日)から立春(2月4日)の間に出す、寒い時期に相手の健康を気遣うあいさつ状です。一般的に、何かしらの理由で年賀状を出せなかった相手に寒中見舞いを出すことが多いでしょう。
この寒中見舞いで年賀状じまいを伝える方法もあります。挨拶や近況報告、相手を気遣う言葉の後に「本年より年賀状のやり取りを控えさせていただきます」といったメッセージを含めましょう。
メールやLINEで伝える
現代では、メールやLINEを使って年賀状じまいを伝えることも一般的になっています。手軽で迅速に伝えることができるため、多忙な人にとって便利です。
ただし、相手が年賀状を準備する前に伝えることが大切です。遅くとも11月中にはメッセージを送るようにしましょう。ビジネス関係の相手であれば、年末は繁忙期でもあるのでより配慮が必要です。
なお、普段は交流が少なく、年賀状のやり取りのみを行っている人へ伝えるときは、この方法はおすすめできません。
何も言わずにやめる
何も言わずにやめるのは、親しい関係ではない相手や、年賀状のやり取りが形式的になっている場合にやむを得ず取る方法です。
この方法は、相手によっては誤解を招く可能性がある点は念頭に置いておきましょう。相手との関係性を考慮して、この方法を選ぶかどうか慎重に判断しましょう。
年賀状の負担を減らしながら、年賀状を続けることも検討しよう
年賀状じまいをしたことを後悔する人は少なくありません。年賀状じまいをする前に、負担を減らしながら年賀状を続けられないか、改めて考えてみましょう。ここでは年賀状の負担を減らす3つの方法をご紹介します。
年賀状のやり取りを続けたい相手にだけ送る
年賀状を出す相手を絞ることで、負担を減らして年賀状を続けられます。年賀状を送っている人のリストを見直し、本当に相手とやり取りを続けたいか考えてみましょう。
本当にやり取りを続けたい相手にだけ送れば、年賀状の枚数を減らしつつ大切な関係は維持できます。重要なのは、本当に感謝の気持ちを伝えたい相手に心のこもった年賀状を送ることです。
仕事関連の年賀状だけ送る
仕事関連の年賀状に限定することも、年賀状の負担を減らす1つの方法です。仕事関連の年賀状は、ビジネスの一環として必要な場合が多いので、年賀状じまいをするかどうか慎重に考える必要があります。
仕事関連の年賀状をやめられない場合は、プライベートの年賀状を辞めて仕事関連の年賀状だけに集中しましょう。プライベートの人間関係で年賀状じまいをすることで、枚数や作成の負担を大幅に減らせます。
各種サービスを利用する
年賀状の各種サービスを利用することで、年賀状の負担を大幅に減らせるでしょう。たとえば、年賀状の作成代行や投函代行、宛名印刷など、便利なサービスがあります。
また、デザインから印刷、投函まで一括で行うサービスもあり、これを利用する場合、年賀状の負担をほぼゼロに近づけられるでしょう。
年賀状を出すのが楽になると、年賀状じまいを考え直すきっかけになるかもしれません。
年賀状じまいはメリット・デメリットを踏まえて検討しよう
年賀状じまいは、ライフスタイルの変化やデジタル化にともない、注目を集めています。年賀状をやめる理由やタイミング、メリット・デメリットを理解し、自分に合った方法で年賀状じまいを進めましょう。
年賀状じまいを通じて、より良い人間関係を築くことができる可能性があります。
ただし、年賀状じまいをして後悔するケースも少なくありません。年賀状じまいをするか迷っている方は、まずは年賀状のサービスを利用することで、負担を減らしながら年賀状を続けていくことを検討するがおすすめです。
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