年賀状はいつまでに投函したら2024年元旦に届く?送る際のマナーも紹介 | カメラのキタムラ年賀状2024辰年
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年賀状を元旦に届けるためには年内のいつまでに投函すべきかご存知でしょうか。早めに確認しておけば、余裕を持って年賀状を準備できます。この記事では、年賀状の受付期間や、年賀状のお返しは年明け後いつまで出せるか、お正月を過ぎた際に出す寒中見舞いのマナーなどをご紹介します。

年賀状の受付はいつから?

年賀状の受付は、毎年12月15日から始まります。受付日より早く12月14日以前に投函してしまうと、通常のはがき扱いになってしまうため、元旦には届きません。また、普通のはがきや私製はがきを年賀状として送る場合は、「年賀」の朱書きがないと年内に届いてしまうので注意が必要です。

元旦に届けるなら年賀状はいつまでに出す?

受取り手の評価年賀状を出す期間年賀状が届く期間
×~12/14年内
12/15 ~ 12/25元旦
12/26 ~ 12/28三が日
12/29 ~ 1/5松の内
×1/6~寒中見舞い期間

元旦に年賀状を届けたい場合は、12月25日の午前中までに郵便局の窓口かポストに投函することが推奨されています。ただし、12月25日を過ぎてしまっても、送り先が隣接する都道府県の場合などは元旦に届く可能性があります。12月15日から12月28日までに投函された年賀状はなるべく元旦に届けられるようになっているため、できるだけ早く投函してみましょう。

一方で、年賀状を12月25日までに投函しても、不備があると元旦に届かないこともあります。投函する前には、住所や氏名などの不備がないか確認しておきましょう。

目上の方や取引先の方への年賀状は、元旦に届くようにするのが必須のマナー

年賀状は、日頃お世話になっている方へ感謝の気持ちを込めて、新年のご挨拶をするものです。そのため、目上の方や取引先の方に年賀状を送る場合は、元旦に届くようにするのが必須マナーといえます。

また年賀状に「元日」という言葉が入っている場合は、どなたに対しての年賀状も1月1日に届くように送りましょう。「元日」や「元旦」は年賀状によく使われますが、1月1日を意味する言葉であるため、その日に届かなければ失礼にあたります。

年賀状の投函が遅くなった際の対処法

年賀状を出すのが1月6日以降になってしまった場合は、寒中見舞いとして送りましょう。そもそも年賀状とは、松の内に相手に届くように出すものです。もし、年賀状を送りたかったものの松の内に届かないという場合は、寒中見舞いとして送るのが適切です。年賀状を送れなかったからといって、メールのみでご挨拶するのも印象が良くありません。年賀状のお礼やお返事が遅れてしまったお詫びを添えて、1月6日から2月4日ごろまでに届くように送りましょう。

年賀状の返信はいつまでにするべき?

年賀状を返信する場合、1月1日から1月7日までを指す「松の内」に届くようにします。年賀状を投函する日と送り先に届く日にはタイムラグがあるため、1月7日までに届けるには遅くとも1月5日の集荷へ間に合わせましょう。

年賀状の時期は配達が混み合うため、1月1日に投函したとしても、1月3日に配達されるとは限りません。年賀状は、少しでも早く返信することが大切です。

年賀状はいつまで売っている?

2024年の年賀状は、2023年11月1日(水)から2024年1月10日(水)まで販売されており、全国の郵便局の窓口やコンビニエンスストアなどで購入できます。

【注意点】地域によって年賀状の返信期限が異なる場合がある

年賀状の返信を1月7日までではなく、1月15日まで出してもよいとしている地域もあります。地域ごとに独自のマナーや習慣があるため、ほかの地域に住む方と年賀状のやりとりをする場合は、自分の地域のマナーを押しつけないように気をつけましょう。

なお、1月7日までに投函される年賀状は、郵便局の作業効率化のために消印は押されません。しかし、1月8日以降に投函される分には、年賀状にも消印が押されるため、気になる場合はできるだけ早めに投函するのがおすすめです。

年賀状を送る際の注意点

年賀状は、投函するタイミング以外にも注意点がいくつかあります。松の内を過ぎてしまって年賀状が出せなかった場合に送る、寒中見舞いのマナーとともに確認しておきましょう。

・1月2日以降に届く年賀状には「元日」「元旦」を書かない
・年賀状の送り先を控えておき、重複して出さないようにする
・寒中見舞いに年賀はがきは使わない

1月2日以降に届く年賀状には「元日」「元旦」を書かない

元日は1月1日を、元旦は1月1日の朝を表す言葉です。そのため、1月1日に届いた年賀状の返信をするときは、「元日」や「元旦」という言葉は避けましょう。

代わりに「令和◯年正月」や「令和◯年初春」などを使用することがおすすめです。あらかじめ年賀状に「元日」や「元旦」と印刷されていないかも忘れずに確認しましょう。

年賀状の送り先を控えておき、重複して出さないようにする

年賀状を重複して出すのは、避けたいものです。同じ相手に何度も送ることがないように、後から送り先を確認できるようにしておきましょう。

お店に年賀状印刷を依頼する場合や年賀状ソフトで印刷する場合は、宛名一覧で後からでも送り先を確認できます。手書きする場合は、誰に出したか確認できるように一覧表を作って記録しておきましょう。

寒中見舞いに年賀はがきは使わない

寒中見舞いに年賀はがきを使うのは失礼に当たります。寒中見舞いに使うはがきは、通常はがきや私製はがきにしましょう。寒中見舞いとして送れる通常はがきは、郵便局やスーパー、文具店、コンビニ、インターネット通販などで購入可能です。

マナーを守りながら、簡単に年賀状を作成しましょう

新年のご挨拶にあたる年賀状は、失礼のないよう相手に届けましょう。特に目上の方や取引先の方への年賀状は、元旦に届くように準備が必要です。いつまでに投函したら元旦に届くのか確認し、余裕を持って年賀状を作成するのがおすすめです。

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カメラのキタムラの年賀チームです。 みんなカメラ&写真好きなので今年も年賀状の写真選びに苦労しそうな予感…っ!お客さまに少しでも年賀状の良さを知ってもらうために企画やコラムをお届けします。

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