私製はがきの年賀状には、お年玉賞品のくじ番号がついていません。年賀はがきの抽選を楽しみにしている方もいますから、私製はがきにがっかりされる可能性もあります。
そこでおすすめなのが、お年玉付年賀郵便切手です。この切手なら、年賀状同様、抽選番号がついています。「令和4年用年賀郵便切手」はすでに販売されていますので、気になる方はチェックしてみましょう。
年賀状の追加が必要なときは、コンビニもいいけどネット注文サービスが便利
心を込めて作られた年賀状は、受け取った相手の気持ちを豊かにしてくれるはずです。とはいえ、年賀状の作成は、「予定枚数を使い切ってしまった」、「ほかにも送らなければいけない方を思い出した」といった理由で、枚数の追加が必要になるなど、トラブルもよく起きます。
ここで気をつけたいのが、年賀状デザインの統一です。職場の同僚や習い事の仲間などに送る年賀状は、デザインがいっしょであるほうが無難です。コンビニや文具店などで購入したデザインはがきは、売り切れで同じ年賀はがきを買えない可能性もあるので注意してください。
また、年明けに想定していなかった方から年賀状が届いた場合は、年始でも開いているコンビニやインターネット印刷サービスを活用することになります。
インターネット印刷サービスの代表例としては、カメラのキタムラの「年賀状印刷・年賀はがき」があります。以前に注文した年賀状の画像データが一定期間保存されるので、追加注文をする際も簡単です。
また、「カメラのキタムラ 年賀アプリ」なら、最短1時間で仕上げることが可能です。「元日」など追加注文では使用すべきではない文言を入れてしまっている場合も、アプリ上から修正できるため、手間なくマナーに則った年賀状を作れます。
年賀状を用意する際は、はがきが足りなくなることを見越して、手間なく追加できる方法を選んでおくのがおすすめです。