年賀状に添える一言メッセージ集!友達・上司など相手別の例文も紹介 | カメラのキタムラ年賀状2025巳年
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年賀状に添える、一言とは?相手別のメッセージ例文も網羅的に紹介

年賀状を作成する際に手書きの一言メッセージを添えると、受け取る相手が読んで嬉しい年賀状になります。この記事では、年賀状に添える一言の内容や、送る相手別の一言文例、気の利いた一言文例などをご紹介します。すぐに使える例文を網羅的にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

一言を添えて、気持ちの伝わる年賀状に。

スマートフォンの普及により、遠方の知り合いともすぐに連絡を取れる環境が当たり前になったことで、手書きのはがきを送り合うのは貴重な機会になりました。

せっかく年賀状を送るなら、気持ちの伝わる一言を添えてみてはいかがでしょうか。年賀状に一言メッセージを添えると、温かみやオリジナリティのある年賀状になり、受け手に喜んでもらえます。

どんなことを書けばよいかわからない方は、これから紹介する例文をぜひ参考にしてみてください。

年賀状に添える一言の内容とは?

近況報告
共通の話題
新年の抱負
感謝の気持ち

年賀状に添える一言は、どのような内容を書けばよいのでしょうか。ここでは、年賀状に添える一言の内容をご紹介します。

近況報告

・結婚、出産、転居、子どもの成長、就職など

年賀状の一言で添えたいのが近況報告です。親戚や友人、恩師などに向けて近況を報告しましょう。

共通の話題

仕事、趣味、習い事など

送る相手との共通の話題も年賀状に添える一言にふさわしい内容です。旧年中にともに取り組んだことや、新年にいっしょに取り組みたいことを書きましょう。

新年の抱負

仕事、資格取得、趣味での抱負など

達成したい目標などがあれば、新年の抱負として年賀状の一言に添えるとよいでしょう。上司や恩師、友人などに向けて書く年賀状におすすめです。

感謝の気持ち

日頃の感謝の気持ちや、最近で助けていただいたことへのお礼など

感謝の気持ちを、ぜひ年賀状の一言で付け加えてみましょう。誰にでも使えるかつ送る相手に気持ちが伝わる定番の内容です。

【相手別】年賀状の一言コメント例

友人向け
上司・先輩向け
部下・後輩向け
同僚向け
恩師・先生向け
親族向け
お客様向け

年賀状に添える一言は、送る相手によって変えた方がよいでしょう。ここでは、送る相手別の年賀状の一言文例をご紹介します。

友人向け

・以前◯◯さんといっしょに行った××に旅行に行き 当時の思い出がよみがえりました
・また旅行に行きましょう
・〇〇さんの近況もぜひ聞かせてくださいね
・身体に気を付けて また会いましょう
・最近習い事を始めました 上達できるよう特訓中です
・昨年は会えず残念でした 今年は機会を見つけてぜひ会いましょう
・○○さん(友人の子ども)は元気ですか 身体に気を付けてね
・○○さんのXX年が充実した1年になりますように

具体的なエピソードを交えながら、近況がわかる文章を添えると喜ばれるでしょう。

上司・先輩向け

・昨年は◯◯の件で大変お世話になりました
・本年も変わらぬご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます
・本年は〇〇を目標に掲げより一層精進してまいります
・本年は昨年以上の成果を達成できるよう業務に邁進してまいります
・1日も早く戦力になれるよう努力いたしますのでご指導のほどお願いいたします

日頃の感謝や、仕事上での抱負・意気込みを意識してひと言を添えられると良いでしょう。

部下・後輩向け

・根気強く仕事に取り組む姿勢に感心しています
・◯◯さんの今年一年のさらなる活躍を期待しています
・念願だった○○の達成おめでとう
・本年も戦力として活躍されることを願っています
・昨年のプロジェクト成功を一緒に分かち合えたこと嬉しく思います

まめに伝えることも大切ですが、普段から相手の努力の姿勢や、仕事への取り組み方を見ていることが伝わる文章を添えると喜んでもらえるでしょう。

同僚向け

・○○さんのような同僚がいてくれて幸せです
・今年もともにプロジェクトの成功を目指しましょう
・健康に気を付けながら今年も楽しく仕事ができたらいいね
・今年はお互い飛躍の年になるよう頑張ろう
・今年はプロジェクトチームで親睦を深めましょう

日頃の感謝や、一緒に仕事を頑張りたい気持ちが伝わる文章を添えるとよいでしょう。

恩師・先生向け

・大変ご無沙汰しております  お変わりございませんか
・旧年中は格別のご指導を賜り心から感謝申し上げます
・今年入社3年目を迎え おかげ様で充実した毎日を送っております
・今年は同窓会で先生にお目にかかれることを心より楽しみにしております
・○○先生の益々のご活躍とご健康をお祈り申し上げます

健康を気遣う一言とともに、卒業してからの状況がわかる文章を添えると、より喜ばれるでしょう。

親族向け

【両親・義両親などへ】
・春に〇〇を連れて帰省しますね そのときを心待ちにしています
・おかげさまで家族そろって元気に新年を迎えております

【その他親戚へ】
・◯◯も小学校に入学し毎日元気に通学しております
・今年は◯◯が受験生です 温かく見守ってください
・寒さが続きますのでくれぐれもご自愛ください
・本年はお会いできることを家族一同楽しみにしております

飾りすぎない丁寧な言葉で、次の帰省に向けた一言や家族の近況を伝える一言を添えるとよいでしょう。

・本年も変わらぬお力添えのほどよろしくお願いいたします
・御社の益々のご発展をお祈り申し上げております

お客様向け

・昨年は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます
・本年もより一層のサービス向上に努めてまいりますのでご愛顧賜りますようお願い申しあげます
・ご来店を社員一同お待ち申し上げております

日頃の感謝とともに、今年もより良いサービスを提供したいという気持ちが伝わる内容を添えると好印象です。

【誰にでも使える】無難で一般的な文例

・旧年中は大変お世話になりました
・楽しいお正月をお過ごしでしょうか
・いつも温かいお心遣いをいただき感謝しております
・より一層のご活躍をお祈り申し上げます
・今後とも変わらぬお付き合いをお願い申し上げます

【相手の笑顔を引き出す】気の利いた一言文例

健康を気遣う一言
幸せを願う一言
おもしろい一言
時勢に合わせた一言

年賀状に添える一言が、形式的な文章ではなく気の利いた文章だとより気持ちが伝わります。ここでは、もらった相手が笑顔になるような気の利いた一言文例をご紹介します。

健康を気遣う一言

・まだまだ寒さが続きますのでお体にはお気をつけください
・くれぐれもご自愛ください
・健やかな毎日をお祈り申し上げております
・健康にはくれぐれもご留意ください
・ご健康を心よりお祈り申し上げます

幸せを願う一言

・幸せいっぱいの毎日が送れますようお祈りしています
・素晴らしい一年となりますように
・充実した一年でありますように
・ますますのご活躍をお祈り申し上げます
・幸多き一年になりますよう心よりお祈り申し上げます

おもしろい一言

・ダイエットの最大の敵は餅です
・今年マスターするつもりのタブレットが孫のおもちゃになりました
・昨年〇月に定年退職したので今年からYouTubeはじめます
・今年は婚活を頑張ります 来年の年賀状での報告を楽しみにしていてください

時勢に合わせた一言

・昨年はリモート飲み会で久しぶりにお顔が拝見できてうれしかったです 本年は直接お会いできますように
・おうち時間でアクセサリー作りを始めました 今度お披露目させてくださいね
・おうち時間が増えたおかげで料理のレパートリーが増えました またゆっくりと遊びにきてください
・本年は感染症対策への強化も図りつつ気持ちを新たに社員一同サービスの向上に努めてまいります

【ケース別番外編】退職予定を伝える

基本的に退職の報告は対面でするのがマナーですが、年明けすぐに退職する場合は年賀状と合わせて報告してもよいでしょう。

上司へ

このたび○月○日をもって退職させていただくことになりました

在職中は長らくご指導いただき大変ありがとうございました

先輩へ

○月○日に退職させていただくことになりました

今後ともよろしくお願い申し上げます

同僚・後輩・その他関係者へ

本年○月○日をもって退職することになりました

〇〇さんと一緒に切磋琢磨できたこと感謝しております

【ケース別番外編】孫の成長を伝える

祖父母となる世代の方々の中では、お孫さんのことがよく話題に上がるかもしれません。お孫さんのいる方は、お孫さんの成長がわかる一言を添えるのもおすすめです。

・◯月◯日に初孫が生まれ おばあちゃんになりました
・二人目の孫が誕生し みんなで賑やかなお正月を過ごしています
・私もついに おじいちゃんになりました

年賀状に添える一言の基本ルール

年賀状に添える一言の基本ルール
賀詞や挨拶文との重複に注意する
句読点を使わない
忌み言葉を使わない

年賀状に一言を添える際には、注意点がいくつかあります。受け取る相手に気持ち良く読んでもらうために、知っておきたい基本ルールについて解説します。

賀詞や挨拶文との重複に注意する

賀詞や挨拶文と、添える一言の意味が重複しないように注意しましょう。例えば「新年」には明けるという意味が含まれるため、「新年あけましておめでとうございます」は重複しています。また日にちにおいても、「元旦」=1月1日という意味なので、1月元旦というような記載はNGです。年賀状に手書きで一言添える際は、意味が重複している部分がないか書く前によく確認しましょう。

句読点を使わない

年賀状には、句読点を使いません。長いメッセージを書くと読みづらくなってしまうため、短めの文章を心掛け、改行などを交えて書くのがおすすめです。どうしても長くなってしまうときは、文章の区切れる箇所にスペースを入れると読みやすくなります。

忌み言葉を使わない

「去」「別」「離」「終」「失」「病」「衰」「枯」「倒」「崩」といった文字は、年賀状には使えません。不吉なことを連想させる忌み言葉に使う文字だからです。とはいえ、おめでたい話題をメインに書くのであれば、あまり使わない漢字が多いので、深く気にする必要はないでしょう。なお「去年」は、「旧年」や「昨年」と言い換えます。

一言メッセージを添えるためにも、早めに年賀状の準備をしよう

年賀状を受け取る相手のことを思って一言メッセージを手書きする時間は楽しいものです。とはいえ、まとまった枚数の年賀状すべてに一言メッセージを添えるには、ある程度の時間がかかります。年賀状の準備がギリギリになると、丁寧なメッセージを考える余裕がなくなってしまう可能性もあるでしょう。師走の忙しい時期に慌てずに済むよう、年賀状の準備は早めにしておくのがおすすめです。

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