友達宛ての年賀状に添えたい一言!メッセージを書く上での注意点と例文を紹介! | カメラのキタムラ年賀状2023卯年
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1年の終わりに、感謝や親交を確かめるメッセージを送れる年賀状。連絡が疎遠になっていた友達とつながる際にもうってつけです。手間がかかる分、会わなかった時間を埋めてくれます。しかし、書き方には悩むものです。書く際のポイントとして書くとよい一言例文やNGな内容などまとめました。

友人宛ての年賀状、喜ばれるメッセージを書くコツ

友達宛てなので、堅くなりすぎず明るい雰囲気を出すことが大切です。年賀状では使ってはいけない言葉があるので、そちらもあわせて抑えておきましょう。

感謝の気持ちを込めた明るい内容を意識する

感謝していることは、忙しいとあまり意識されないものです。しかし新年が始まるときは絶好のタイミング。1年を振り返って自分の気持ちを見直し、普段は照れ臭いことでも伝えようという気になります。感謝の言葉をもらうとうれしいものですし、伝えた自分もポジティブな気持ちになれます。また会いたいという気持ちを、素直に書いてみましょう。

堅くなりすぎないように注意

丁寧な文は礼儀にかなっていますが、友達にはかしこまりすぎないほうが無難です。特に久しぶりに連絡を取る場合は、あまりに堅い言葉だと相手との間に距離感が出てしまいます。文の調子はチャット感覚でも構いません。書き方にとらわれすぎず、受け取った人の気持ちを考えて重い雰囲気にならないようにするとよいです。

送る相手に合わせたメッセージにする

自分の近況を伝えるのも年賀状ならではですが、相手に合わせるちょっとした気遣いでぐっといいものになります。一緒に経験したことや、相手の近況についてのコメントなどを取り入れれば、相手を気にかけていることが伝わります。相手によっては、恋愛や結婚生活などプライベートに関わる話題には気を配って書くとよいでしょう。

忌み言葉は避ける

去年→昨年、旧年
スタートを切る→スタートラインに立つ
絶対に→必ず
忙しい→ご多用

年賀状では忌み言葉を使ってはいけません。例えば「去る・忙・終わる・切れる・絶える」など、縁起が悪い言葉です。「去年」を使いたいなら「昨年・旧年」、「忙しい」は「ご多用」、「スタートを切る」は「スタートラインに立つ」、「絶対に」は「必ず」に替えることができます。友達宛てでも最低限のマナーを守ると好印象です。

喜ばれるメッセージの例文

実際に使えるメッセージの例をご紹介します。「!」などマークを使うと話し言葉に近くなり、カジュアルで明るい雰囲気になります。

近状をうかがう一言メッセージ

近状を聞くのは、相手への想いが伝わりやすい方法のひとつです。プライベートには深入りせず、前にしていたことを今も続けているかどうか聞いてみたり励ましの言葉をかけてみたりします。

・お仕事は順調?また頑張りすぎていませんか?
・変わらずサイクリングは楽しんでいますか
・子育て大変だと思うけど頑張ってね!応援してます!

近状を報告するメッセージ

自分の近状を伝えることで、相手の気持ちもオープンになり返事がしやすくなります。次に会う約束があれば、そのとき話題にしやすいものを書いてもよいでしょう。自分のことだけでなく、励ましや誘いなど相手への呼びかけもあるとさらによいでしょう。

・今年こそ筋トレに励んで体を引き締めたいと思ってます!お互いに健康第一で!
・最近料理教室に通い始めました!よかったらまたウチに食べに来てね!
・昨年はカフェ巡りにはまってお気に入りのお店を見つけました 良かったらまた一緒に行こうよ!

記念日をお祝いするメッセージ

記念日を覚えていてくれるとうれしいものです。結婚記念日や友達のお店がオープンした日、学校を卒業して〇周年のように自分たちだけのオリジナル記念日を作ってメッセージにするのも楽しいでしょう。

・結婚10周年おめでとう!いつまでも夫婦仲良く幸せな家庭を築いてね
・お互い今年が最後の20代だね 30代も一緒にたくさん思い出作りましょう!
・卒業から10年 またみんな誘って同窓会開きましょう!

幸せな一年を願うメッセージ

どんな人にも書いても喜ばれる一文です。特に疎遠になってしまい近況がわからない人に何を書いたらよいか困ったら、願い言葉で想いを届けてみましょう。

・〇〇ちゃんにとって素敵な一年になりますように!
・今年もいい一年をお過ごしください 健康には気をつけて!
・いつも楽しい時間をありがとう!今年も一緒笑って過ごそうね

NG文例

よかれと思って書いたことでも、相手に誤解を与えてしまうことがあります。不快な思いをさせないように、どんなことに気をつけたらよいか、ポイントと例文を見ていきましょう。

相手の結婚や恋愛、子どもについてのメッセージ

これからのことについてお祝いや励ましを書くと、悪気がなくても相手にとってプレッシャーになりかねません。予定通りにうまく行くとは限らないからです。すでに済んだことへのお祝いは構いませんが、まだ起きていないことについては避けた方が無難でしょう。

・〇〇ちゃんの結婚式が楽しみです!
・子供ができたらぜひ合わせてね!
・いい出会いに恵まれますように

仕事についてのメッセージ

仕事や試験についても、まだ結果がわからないものについては話題を避けたほうが賢明です。特に自分がうまくいっていることを話題にすると、相手に引け目を感じさせてしまうことがあるので注意しましょう。

・転職はうまくいった?俺は今の会社で昇進したよ!
・資格試験までもうすぐだよね?今年は受かるといいね 応援してます!
・就職活動の調子はどう?今度一緒に内定祝いパーティーしようよ!

返事に困るネガティブなメッセージ

新年の始まりですから、たとえ事実であっても暗い話題は避けるべきです。相手に対して直接ネガティブな言葉をかけてはいないかもしれませんが、話題が暗いと読んでいる人の気持ちが沈んでしまいますので書かないようにしましょう。

・最近体調がすぐれなくてなかなか帰省もできない
・毎日忙しくて疲れがたまっている
・家のローンが大変で苦労している

年賀状でもう一度つながろう

年賀状は年に一度きり。これをチャンスに、普段会えない人や連絡をとらなくなってしまった友達に、想いをつづってみましょう。長い文でなくても、年賀状を送ったというだけで相手への想いは伝わります。メッセージは、思いやりのある明るい一言で、自分なりのメッセージを添えてみてください。

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