手書きだと出来ない年賀状の便利な管理
年賀状の住所録は、パソコンで管理すると便利です。
年賀状ソフトでは住所や家族構成の管理の他に、年賀状を出したか出さないか、喪中だったか等の情報をチェックすることができます。
年賀状ソフト以外でも、表計算ソフトを使って、自分で住所録を作ることもできます。
名前や住所、アドレスや電話番号といった基本的な情報の他に、自分で必要な事項を増やすことができるというメリットがあります。
表計算ソフトで作成した住所録は、Word 2000 の「はがき宛名印刷」の「はがき宛名印刷ウィザード」を利用することで簡単に印刷することができます。
パソコンを使って管理しよう
宛名印刷をする方法として、Wordを利用する方法があります。
Wordでは、表計算ソフトであるエクセルの住所録データを印刷します。
Wordで宛名面の作成を選ぶと、はがき宛名印刷ウィザードが起動します。
指示に従って進めていくと、簡単に設定することができます。ハガキの種類や宛名面を縦書きにするのか、横書きにするのか、フォント等も自由に選べます。
この他Gmailを使った管理方法もあります。
Gmailの連絡先の情報を、CSVファイルとして、エクスポートします。
エクスポートする際の形式は、「Outlook CSV 形式」です。
宛名を管理する有料ソフトには、筆まめや筆ぐるめ、宛名職人、筆王等があります。
デザインの編集がしやすい、ご当地テイストなデザインが多いなど、ソフトによってそれぞれ特徴があります。
フリーソフトを使ってみよう
年賀状にそんなにお金をかけたく無い人は、無料アドレス帳や住所録ソフトの配布サイトを利用しましょう。
宛名印刷ソフトのみのものから、住所録の作成はもちろん、はがき作成まで出来るフリーソフトがあります。
これらのソフトの中には、家系図が作成出来るソフトがあります。
配偶者や子供、両親をはじめ親戚等の親族の関係を図に残すことができます。
七五三や成人式、還暦などの祝いごとのチェックも行うことができます。
住所録や名簿管理用のデータベースソフトには、Power Addressがあります。
住所や名前などの基本的な情報はもちろん、顔写真や誕生日、趣味や家族情報といった情報を、一括して管理できるのが魅力です。
宛名管理のフリーソフトには、宛名レイアウトをリアルタイムにプレビュー出来る宛名印刷ソフトや、のし袋やのし紙の印刷にも対応したソフトなどがあります。
OSによっては動作しないフリーソフトもありますので、一度確認をしてからダウンロードする様にしましょう。
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