むやみに赤ちゃんの写真を載せるのは考えもの
年賀状は久しく会っていない人にも近況を知らせることができます。
結婚や出産など、写真を使って報告するのも一般的になってきましたが、実は出産報告を兼ねた年賀状を作るにはちょっとした注意点があります。
たとえば、赤ちゃんの写真を大きく写すことばかりに気を取られてしまって、自分たちの名前を入れ忘れてしまていたというミスも実際にあります。
また、親戚は子供の成長の写真を毎年楽しみにしてくれているものですが、友達の中には不妊治療中の方や子供だけの年賀状を好ましく思われない方もいらっしゃいます。
近況報告をしたいなら、赤ちゃんを中心とした家族写真にしたり、親しい親族以外には別デザインの年賀状にしたりするなどの配慮が必要です。
赤ちゃんの写真を上手にとるコツ
年賀状に載せるベストショットを撮るために、赤ちゃん撮影のコツをお知らせします。
ねんね期の赤ちゃんは動きが少ないので、まずは背景を作るとオシャレな写真が撮れます。
可愛いシーツやタオル、外出先で空や花を背景にしても素敵ですね。
そして撮影する時は自然光でフラッシュをたかない方が優しい雰囲気の写真に仕上がります。室内なら窓際に移動するといいですね。
お顔のアップや体全体の写真など色々撮影してみてベストショットを狙いましょう。
赤ちゃんが小さいので、オモチャなど大きなものを持たせると大小の比較ができてメリハリのある写真が撮れます。
また、正面や真上からだけではなく、斜め上や下からなど、いろんなアングルで撮影すると立体的で印象に残る写真になりますよ。
赤ちゃんを出産した時に送る正しい文章例の紹介
お披露目を兼ねた年賀状なので、挨拶文もとっても大切です。
文章例を挙げると
「昨年○月○日に待望の長男が誕生いたしました。家族が増えて賑やかなお正月を迎えております。本年度もどうぞ宜しくお願い致します。」
といったご挨拶が一般的です。
報告を兼ねた年賀状なら、キタムラで印刷を頼むと豊富な挨拶文やテンプレートが用意されています。
年配の方にお出ししても失礼にならない様な文章例があり、また赤ちゃんの写真も美しくプリントすることができます。
新しい家族が加わって忙しい年末、手間を省いて納得の年賀状を仕上げてくれる強い味方ですね。