年賀状特集第2弾‼ 新型コロナウイルスの影響により対面や移動を避けた生活様式が定着し、対面で人と話す機会や人と面と向かって会う機会が少なくなった2021年。 大切な人になかなか会えない、だからこそ人とのつながりを大切にしたい。 そんな2021年ならではの「人とのつながり」を大切にするための年賀状について、キタムラ年賀状担当者の飯川さんにお話をお伺いしました

2022年に喜んでもらえる年賀状を出すために大事なことは?

ご自宅でデザインから作成する場合でも、デザインが決まっているものを印刷する場合でも、自身の一言を手書きで添えることが大事ではないかと思っています。

年賀状は一年の最初に届く心だと言われています。 帰省ができなかったり、リモートワークによって対面で話す機会が減ってしまった今だから、あえて温かみのある手書きの文字で自分の近況を伝えたり一言メッセージを添えたりして自分の気持ちを送りたいものです。

「せっかくだから手書きで一言添えたいけれど、印刷して、さらに1枚ずつ手書きで書くのは時間がかかる」というみなさまのお手伝いができればと思い、2022年年賀状では「ラクラク年賀状」をご用意しました。

ラクラク年賀状では面倒な「宛名データの用意」「年賀状印刷」「宛名印刷」が全てキタムラにおまかせできます。昨年の年賀状をお店にもってきていただくだけで、数日後には2022年の年賀状をご用意させていただきます。今年は浮いた時間でぜひ、お送りする方のお顔を思い浮かべて一言を添えていただければ、一層喜ばれると思います。

キタムラが考える年賀状に良い写真とは?

やはり近況がわかる写真ではないかなと思います。 もともと、「普段はあまり連絡を取らない方に自分が今どうしていて、どこに住んでいるということを知らせることが出来るもの」であった年賀状ですが、人となかなか会いづらい今はより年賀状の良さや役割が際立つのではないかと思います。 近況報告として家族写真を載せたり、お子さまの成長がわかるような写真を載せたりすることで、一目で今の様子が伝わります。

また、昨年店舗でお客様とお話させていただいたことがあったのですが、人物写真でなくても、例えば自分で描いた油絵や自分で育てた家庭菜園のお花や野菜の写真などを使っても近況を伝えるという方もいらっしゃるようです。 ご自身の趣味など打ち込んでいるもので、自分の近況を伝えるというのも非常に素敵だと思います。

会うことが難しいこのご時世だからこそ、気持ちのこもった一言や差出人を彷彿させる写真で一層温かい気持ちになれると考えております。 写真付きだと、「実際は会っていなくとも顔を合わせて話をしたような気持ちになれるのだな」と改めて実感しました。2022年の年賀状が届く頃も同様にまだまだ対面や移動を避ける日常ですので、近況がわかる写真が一番ではないかなと思います。

2022年のキタムラ年賀状のこだわり

年賀状をただ「送る」ではなく、「贈る」。 年賀状の文化は海外のいくつかの国々でもありますが、元旦に年賀状が届くようにするのは日本独特の文化です。それだけ年始の挨拶を大切にしているということなのです。

単に「送る」ものではなく、気持ちを込めた贈答品の一つとして「贈る」と思うと面倒な年賀状づくりも少しは楽しくなるのではないか?と思っています。

どんなデザインにしようか、どの写真を使おうか、お世話になったことを思い出して感謝の気持ちでいっぱいになりながら、わくわくして作る贈り物。 そんな素敵なものを作るお手伝いができないか、という気持ちから、キタムラ年賀状で取り扱っている豊富な絵柄のデザインをご用意させていただいたり、「ラクラク年賀状」を通じてお客様が面倒だと考えられる作業をお店に任せていただけるようなサービスをご用意しております。

ラクラク年賀状では面倒な「宛名データの用意」「年賀状印刷」「宛名印刷」が全てキタムラにおまかせできます。昨年の年賀状をお店にもってきていただくだけで、数日後には2022年の年賀状をご用意させていただきます。今年は浮いた時間でぜひ、お送りする方のお顔を思い浮かべて一言を添えていただければ、一層喜ばれると思います。

2022年のキタムラ年賀状で何が変わったか

2022年年賀状の特徴は「はやくてきれいな宛名印刷」です。

年賀状を作る際に最も手間と時間がかかるのが宛名印刷。 昨年のデータと変わりがないか確認したり、あるいは1からデータを作ったりと、手間がかかる作業をお手伝いできないかと思い2022年年賀状でご用意したのが「ラクラク年賀状」です。昨年の年賀状をお店にもってきていただくだけで最短翌日には宛名データをお渡しできます。

「ラクラク年賀状」 昨年までは宛名印刷を同時に注文する際、家庭用の主要年賀状ソフトである筆まめ・筆王・宛名職人で作成した住所録データを読み込むことができませんでした。 また、宛名データ化の際には、1件でも読み込めないデータがあると全件読み込みができず、お客さまに再来店の手間を取らせてしまっていたところを改善しました。

2022年年賀状ではこのような課題を改善して、筆まめ・筆王・宛名職人などの主要年賀状ソフトの読み込めるようにさせていただき、店頭での宛名データ化の際にも、一部不明瞭なデータがあった場合も再来店いただくことなくデータ化できるようにいたしました。 これによってより一層、気軽に宛名同時印刷をご利用いただけるようになりました。